じゃるログ

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【継続は力なり】じゃるの週報③ 2017/04

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レストランウェディングで出てきたコース料理。めっちゃ美味しかったよ

 

こんにちは!
飽き性の僕が週報と称した1週間の振り返りをなんと3週間も続けています!ピカソもびっくり仰天ニュースですね!そんなこんなで早速今週の週報に移りたいと思います。

今週の学び・気づき

・継続すれば苦手も得意に変わる

自分の考えを言葉にして言いきる
ということを約1年間くらい続けてきました。

というのも僕は自分の考えを持ってはいるものの、言葉にするのが苦手でした(今もまだ苦手かもしれない)。特に議論の場なんかでは、友達からは「ちょっと何言ってるのか分からない」とボロクソ言われることもしばしばありました。

しかし、最近になって同期から「言葉にするの上手いね」とか「議論を整理するの上手いね」とかなんとかフィードバックをもらうようになりました。 「あれ、もしかして若干苦手が克服できてきてる?」と感じたので意識して続けてきたことを書こうと思います(前提として複数人での議論です)。

  1. 意見を言うより、相手の話をしっかり聞く意識を持つ
    というのも、自分の考えを発言することばかりに集中すると主観的な意見が多くなっていつの間にか論点がズレてしまいがちです(経験談です、、)。
    個人的には、相手の話:自分の話=7:3くらいを意識して話すようにしています。
  2. 主語と述語を意識して言葉にする
    誰が」「どうするのか」のこの2つを意識して発言するようにしています。これだけで、いま何について議論をしているのかをなかなかにしっかり把握できます。騙されたと思って試してみてください。

  3. 議論で積極的にコンセンサスを取りにいく
    コンセンサスとは「複数人での会話における意見の同意・一致」という意味です
    コンセンサスを取るには、議論全体を把握して頭の中で話を整理した上で、言葉にする必要があります。これめっちゃ難しいです。自分も最初はスーパーポンコツでしたが、数を重ねるごとに少しずつマシになってポンコツくらいにはなりました。
    実際コミュ力の高い友達や先輩を見ていると、かなり頻繁に自分からコンセンサスを取ってる気がします。

こんな感じですね。今後もコツコツ続けて伸ばしていきたいと思います。


・読書は著者との対話

最近読書で得た知識が所々で役に立ってます。というのも個人的には、読書はただ本を読むのではなく、著者との対話だと思っています。読書を通じて著者の知識や考え方を知ることができ、得られる情報の質がネットで得られるそれとは別次元だと思ってます。
今後は思考の再整理も兼ねて、本を読むたびにアウトプットしていこうと思います。「読もうと思ったきっかけ」や「所感」などが、読書の苦手な人の参考に少しでもなればいいなぁと思ってます。

soccer1356abc.hatenablog.com


・一見役に立たなさそうでも絶対どこかで役に立つ

研究室での暗黒時代、息抜きで恋ダンスを全力で練習してました。当時

 

は絶対何の役にも立たないと思っていましたが、この2週間くらいめっちゃ役に立ちました。

2年前「リッチマン、プアウーマン(ドラマですね)かっこいい」と言うすごく適当な理由で始めたプログラミング。そこから色々繋がって新卒でエンジニアになってます。

 

言いたいのは、ほんとに無駄なことなんて1個もないから、何でも積極的にやってみるといいのかなと思います。目的もあるに越したことはないけど、個人的にはなくても全然いいと思います。ノリの良さが割と大きなチャンスを連れてきてくれます。ホリエモンも本の中で、人生はノリの良さで劇的に変わるって言ってました。


・思い込みは失敗のもと

失敗する時は大体「これはこうすべきだ!」 「これはこんなもんで大丈夫でしょ」みたいな感じで自分の「思い込み」が先行しちゃってます。

社外研修に遅刻したときも「この電車にこのまま乗っていればたどり着ける」と思い込んでいました。報連相を徹底できていなかったときも、「ワークの報告は週に1回くらいで大丈夫だろう」と何の根拠もなく勝手に判断していました。

今考えると、多くの失敗に自分勝手な「思い込み」がつきまとっていました。「思い込み」を無くしてフラットに考えるだけでも、かなり多くの失敗を防げるのかなと感じました。

はっきりと分からないことは、まず調べて自分なりの仮説を立てた上で上司や詳しい人に聞いてみるのが一番ですね。

 

今週の疑問

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・直感とは?

最近よく「直感」と言う言葉を耳にするんですけど「直感」って何なんですかね?

個人的には「直感」と「論理」は似たものだと思ってます。というのも「直感」はこれまでの知識・経験を無意識的に考慮した上で出てくる答えだと思っていて、それって限りなく早い論理と何が違うんですかね?難しいですね〜。

とりあえずググってみました。Wikipedia先生によると

理性を働かすというより、感覚的にただちにとらえること。 

 らしいです。

いや、、、全然分からない(笑)

てか直感で選ぶ人って理性働いてないんですか?!笑

まあとりあえず「理性」でググってみました。

物事の道理を考える能力。道理に従って判断したり行動したりする能力。

 ふむふむ。よく分からないから「道理」をググってみました。

1. 物事の正しいすじみち。また、人として行うべき正しい道。ことわり。2. 筋が通っていること。正論であること。また、そのさま。

ふむふむ。ということは

「一瞬で選んでいて筋道の通っていないもの」が「直感

「一瞬で選んでいて筋道が通っているもの」は「限りなく早い論理

ってことでいいんですかね。
思考のスピードではなく、筋道が通ってるか通ってないかの違いですね。納得。

 

今回のブログから、読んでいる人との対話を意識して書いてみました。
もし誰かが見に来た時(滅多に無いと思うけど、、)は、やっぱり対話型のブログの方が読みやすいかなと(第一目的はあくまでも思考の再整理ですが、、、)。