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【Ruby/Rails エンジニア向け】Qiitaを見る前に見て欲しいサイト

「Qiita等でも有用な情報が見つからない」といった内容のツイートを見かけたので書こうと思います。

対象読者

この記事の内容は、エンジニアとして2〜3年働いている方であれば身についている(と信じている)ので、主に以下のような人たちを対象としています。

  • 主にRubyRailsを使っている初級者に近しい人たち
  • Qiitaの記事を見ても有用な情報が見つからない人たち
  • デバッグに苦労している人たち

この記事を書いている中の人も新卒エンジニア(非情報系出身)としてようやく1年を終えようとしているところです。言葉足らずな部分や至らない点もあるかもしれないので、その時はどうぞコメントください。

Qiitaを見る前に訪れるべき場所

qiita.com

僕も最初はすごくQiitaを使ってました。それっぽいことをググれば一番上にだいたいQiitaが表示されるので見てしまう気持ちはすごく分かります。Qiita自体はすごくいいサービスだとも思います。 ですが、Qiitaを見る前に絶対に当たっておくべき場所があると思っているのでまとめようと思います。

Rails Tutorial

railstutorial.jp

超有名なRails Tutorialですね。もし初級者の方で知らない人がいれば、まずのぞいて見た方が良いと思います。時間が取れるのであれば、実際にチュートリアルを進めてみてもいいと思います。

Rails Guide

railsguides.jp

Railsに関するトピックが網羅的にまとめられています。Railsにおける命名規則やモデルの関連づけ〜悲観的/楽観的ロックや非同期処理まで幅広い内容について載っています。実装中はもちろん、実装前にもよく見に来ることが多いです。

Rails API

http://api.rubyonrails.org/

Railsの公式リファレンスです。上記2つと違い全て英語で書かれています。でもこの中で一番見ます。
Google翻訳を別タブに用意してでも使ってください。Rails利用者であれば、インスタンスメソッドの使い方を正しく理解するのに避けては通れないと思います。

Rubyリファレンス

docs.ruby-lang.org

Ruby作者のMatz(まつもとゆきひろ)が原著のRubyのリファレンスです。Railsを利用していてもRubyについて調べる必要があるときもあると思います。そんな時はまず初めにここを見るといいと思います。

その他、中の人がやっていること

Relish

relishapp.com

rspecの公式リファレンスです。テストをrspecで書いているので、よく見てます。 ただ内容が薄いなと感じる部分もあるので、知りたいことが見つからない時もあります。

Railsのソースを読む

github.com

Rails Guide や Rails API を読んでもスッキリしない時もあります。そんな時は実際にRailsのソースを読んで実装を辿るのもいいと思います。
というのもRubyRailsは言葉による意味論がない言語です。もう少し砕いて言うと、もし Rails Guide のようなドキュメントの内容と Rails の実際の振る舞いに相違点があった時は、実装の振る舞いが正しいです。そういうわけで、ほんとのところを知ろうと思ったらソースを読んで実装を辿る必要があるわけですね。

Rubyのソースを読む

github.com

上記と同様の理由で、Rubyのソースを読むこともあります。ただ Ruby の場合は C を読めないと理解できない部分も多いです。なのでそこまで頻繁に辿ることはないです。

jnchitoさんのQiitaの記事を読む

qiita.com

Qiitaを見る前に訪れるべき場所って言っているくせにQiitaが入っているじゃないか!と思う人もいるかもしれません。ただこの伊藤さんの記事はかなり分かりやすいです。かつRubyに関する本を出している人なので信頼性も高いです。僕自身、見ているQiitaの記事の8割はjnchitoさんの記事だと思います。

良書と呼ばれている技術書を読む

良書と呼ばれている技術書を購入して手元に置いていつでも見れるようにしましょう。その辺に落ちてるネットの記事なんかよりは間違いなく信頼性は高いと思います。
良書と呼ばれている技術書を知らない!という人は以下の記事の一番下にある技術書リストを参考にしてください。Ruby/Railsを書いている、エンジニアを目指している、という人たちであれば、いつかは読んだ方がいい本ばかりだと思います。

soccer1356abc.hatenablog.com

見るのがめんどくさい!という方は、とりあえずRubyであればjnchitoさんの著書 プロを目指す人のためのRuby入門 言語仕様からテスト駆動開発・デバッグ技法まで (Software Design plusシリーズ)がオススメです。

終わりに

少しでも世のエンジニアの方(特にRubyを書いている人)の参考になればと思います。他の言語でも同様だと思います。中の人が言いたいことは、Qiitaを参考にする前に公式のリファレンス・ドキュメントを読むということです。
辛い時もありますが、自分のペースで今日も頑張って行きましょう。夜はまだまだこれからです。